研究
これまで、当教室の主な研究分野として、1. 神経生理学、2. 神経化学、3. 分子神経生物学、4. 神経病理学が発展してきました。現在は、それぞれの流れを汲み、下記のグループが協力しながら精力的に研究を進めています。
当科が参加している主な大型研究プロジェクト
- ムーンショット型研究開発事業目標2
2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現:MONAD - ムーンショット型研究開発事業目標7
「認知症克服への挑戦」 認知症克服に向けた脳のレジリエンスを支えるリザバー機能とその増強法の開発研究 - 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)
難治性心血管疾患・難治性がん・認知症・新興再興ウイルス感染症と各疾患に伴い生活の質を左右する感覚機能障害を克服できるレジリエントな社会の実現を目指す。 - 脳神経科学統合プログラム
現代社会で問題になっている神経疾患・精神疾患に対して、画期的な診断・治療・創薬シーズの開発を目指す。 - K Program 経済安全保障重要技術育成プログラム(JST)
「脳波等を活用した高精度ブレインテックに関する先端技術」
研究課題:『ウェアラブル在宅脳波計を用いた認知症患者およびその予備軍における意識・認知変動の定量化法の研究開発』 研究代表者:松本理器