コース詳細
内科初期研究強化コース(仮称)
平成18年4月より京都大学医学部内科では、2年間の卒後臨床研修を修了した研修医を対象として、内科初期研修強化コースを開始します。これは主に卒後3年次の研修医を対象として、卒後2年間の研修必修化プログラムでは6-12ヶ月間と短かった内科研修を補うものです。将来内科医を目指す若手医師の育成を、目的としています。この強化コースでは、希望する専門診療科の技能を集中的に修得したり、内科認定医資格に必要な症例数も経験できます。またこのコース終了後は、京都大学医学部内科系の専門診療科に進み、専門研修を継続することができます。あるいは京都大学の関連病院に赴任し、専門分野の臨床経験を積むことも可能です。このコースでは、研修医が希望する3つの診療科を4ヶ月単位で1年間に渡りローテートします。
専門医コース(仮称)
医学部卒業後2年間の必修臨床研修を終了後、あるいは3年次の内科系強化コースを終えた卒後3あるいは4年次以降の臨床研修に関して、京都大学医学部附属病院内科系では、以下のような専門医(・大学院)コースを用意しています。卒後2-3年間の臨床研修では、医師として必要な全般 的な技能、知識を身につけ、そろそろ今後の自分の進む専門分野が決まりつつあると思います。京都大学医学部附属病院の内科系各科は、いずれも安全で質の高い医療を実践していますので、それぞれの科の専門医を目指す医師にとっては、その科の標準的な医療技術に始まって、専門医に必要とされる技術、能力を身につけるのには最も相応しい場所だと思います。さらには、より高度な先進医療、先端医療の開発にも参加する機会が得られ、京大病院での専門医コースを終了すれば、他の医療施設での研修では得られない実力を備えた専門医になることができます。また、京大には、大学院医学研究科があるので、専門医コースの後に大学院進学、あるいは、専門医プログラムと大学院プログラムをあわせたコースで研修、教育を受けることも可能です。京都大学医学部附属病院医員募集要項については総合臨床教育・研修センターへ。脳神経内科の専門研修プログラムはこちらのページからダウンロードして下さい。
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【学会報告】
第62回日本神経学会学術大会・レジデントクリニカルトーナメント入賞報告
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【学会報告】
第55回日本神経学会学術大会・レジデントクリニカルトーナメント入賞報告
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